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2020.07.06

本業強化改善の先に成長あり

経営困難な状況に陥る(大抵は資金繰りの問題が多い)と、ついつい目先のことに

追われてしまう、追ってしまうことになりがちで、なぜ困難な状況に陥ったのかの

検証がためされていないケースを非常に多く見受けます。

原因を探らねば、と言われてみれば「そうだった」と気付かれるわりには原因の

追究を忘れ、目先の対処に捉われてしまいがちです。

そのような事態に陥らないように現状の検証と改善を積み重ねることが、

たいへん重要です。わかっているけれども「できない」、「できていない」、

そんな事業者も少なくないと思います。

 

事業を持続・継続していく上で、実にこの「検証」と「改善策を立てる」という

フェーズは成長にすごく貢献しているのです。このフェーズを見過ごすことに

よって失う事業の利益は計り知れない大きなものがあります。単純に「お金」の

問題には収まらず、今後の事業展開、これまでの経営の全てを失うことにも

なりかねない行為なのです。

 

ここまでに強調して言うには、大きく3つの理由があります。第1に、事業は

「原因と結果」で成り立っているということ。

第2に、原因には計画性が必要ということ。第3に、ここが一番重要なところで、

結果は常に想定内のものとは限らず、また結果だけではなく原因から結果に至る

過程(プロセス)におけるイレギュラーは事業遂行上まったく珍しいことではない為、

そのイレギュラーをイレギュラーとして捉え、つぎのイレギュラーに備えるための

対策を検討しておく必要があることの3つです。

第3のイレギュラーをイレギュラーとして認識し、次のイレギュラーに備えること

をすっ飛ばしていると、本来はイレギュラーであるのにレギュラーとして処理され

続けることになります。この積み重ねによって窮境な状態に陥るケースが

多いのではないかと考えます。

 

「原因と結果」のことを考えていても、「原因」と「結果」のあいだの

「過程」(プロセス)に重きを置いた経営・事業活動になっているでしょうか。また、

この部分を重視するという組織の認識になっているのでしょうか。事業者にとっての

成績(結果)は非常に重要であり、多くの利害関係者(ステークホルダー)への説明

として重視するものであることは充分に理解するところではありますが、成績(結果)

に重きを置くあまりその過程で起こった事象が軽視されていることになっては

いませんでしょうか。

この過程(プロセス)の事象、イレギュラーにも配慮した経営・事業活動には、

事業者一人の取り組みではどうにもならず、従業員、組織、しかも横断的な取組み、

協力を得て、初めて成果を出せる結果を得ます。事業者は全てに号令を掛けることは

できても、その号令の全てを一人でこなすことは不可能です。そのために雇用し、

自らの不足を補足してもらうわけですが、事業者も万全でないことを念頭に、従業員に

結果(成果)ばかりを期待するのではなく、過程(プロセス)での事象も次への

無形資産として受け止めるくらいの気概で経営・事業活動に臨んでいただきたい

思います。

そして、自社の新常態(ニュー・ノーマル)の在り方について、計画、実行を

従業員一丸と取り組み、模索しながらオリジナルの方向を見つけ出して頂きたいと

存じます。

 

ちなみに、大永綜合経営事務所では、今回の「検証」と「改善策の策定」について、

本業強化・改善支援の取り組みの一環として、「PDCAサイクル」の「導入や運用」

に力を入れております。「今さら」とお思いの事業者も少なくない思いますが、

こういうフレームは経営・事業活動において普遍的な重要要素であり、この継続が

経営・事業の維持・継続の足元を支える土台になる事を、いま一度、再認識いただき、

改めて自身の経営・事業に沿った「PDCAサイクル」の導入ご検討為されるべき

かと進言する所存です。

 

コロナ禍に左右されることなき盤石な経営・事業活動の布石を打つことに

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