お知らせ・コラム

コラム

COLUMNS
2021.01.07

会社の改善や再建は詰まるところ本業の強化

 会社の改善や再建は詰まるところ本業の強化である。確かにリーマンショック以降、会社が再建を成し遂げることを支えるための法整備は目を見張るほどに充実した。しかし、その法整備の充実はあくまでも本業の強化を図るうえで欠かせない手段であって、法整備の充実そのものが会社の再建を果たしたり、また保証したり、あるいは担保するものでは決してない。
むしろ法整備が充実すればするほど本業強化の取り組み体制、内容の程度が明らかになり、会社の改善・再建の現実性がはっきりと見えてくる。つまり、手段である法的な取組みに勤しんだところで真の会社の改善・再建に繋がることはなく、むしろ小手先だけの姿勢に会社の信頼を損ね兼ねない。ちなみに形式的な第二会社方式や会社分割などは最たる実例といえよう。

 
 取引金融機関(メイン銀行)をはじめ、予想以上に世間は自社の動向に関心を持っているものである。その関心を上向かせるか、下向かせるかは都度都度の経営者の判断であり、同時に会社の姿勢、方向性である。
今の時代、順風満帆な展開だけを考えている会社や経営者、またその取引先を含む利害関係者(ステークホルダー)は少ない、いや居ないと言っても過言ではないかもしれない。それほどに自社を取巻く環境は、内部・外部に係わらず厳しい時代に入っている。仮に「金のなる木」を手に入れた、または生み出した会社であっても安穏に過ごせることはなく、次の「金のなる木」になるための事業の開発に休みなく挑んでいるのが現実である。
そういう観点では、会社は常在戦場という名のもとに何かの改善と再建(再構築)に取り組んでおく姿勢が重要だと考えられる。その為には、常に「なぜ」という視点を忘れてはいけないと主張する。しかし、日々業務を行うなかこの「なぜ」という視点を持ち続けることはいささか難しい。
なぜなら「慣れ」と「目先」という感覚が大局的な俯瞰を要する「なぜ」という視点より勝るからに他ならない。すなわち、「なぜ」という視点は、大局的あるいは長期的視野から生じる思考であるところ、当事者自身は日々の業務においてどうしても短期的な目線に陥ってしまいがちな部分があり、思考すること以上に日々の業務に追われてしまう事が大きな要因であるといえる。依って、当事者自身で「なぜ」の視点を常に持ち続けること、と同時にそれを自身に問い掛け、軌道を改善する解を出し、その解を実行する計画を立て、計画を実行に移し、また自身に問い掛けるという、いわゆるPDCAのサイクルを実行することは大変難しいものである。

 
そういう考えから、客観視した際、「なぜ」の問い掛けは、自社を理解する第三者が最適であると言えよう。
 
 ただし、それは中途半端な第三者であってはならない。「なぜ」を問い掛ける第三者は、「なぜ」を問われる当事者としっかり議論できる問い掛けになっていなければ意味を為さない。それほどに自社の事を理解しつつも第三者的視点を有している者でなければ、会社の改善・再建を促し、同時に当事者である会社も常に「なぜ」を問い続ける自発的に成長を試みる会社として存続していく事は難しい時代であると考える。

 

 大永綜合経営事務所では、本業の強化こそ会社再建改善の早道と考えており、社外的でありつつも社内に一番近い第三者として、適宜、「なぜ」を問い掛ける相談者・パートナーとして支援しております。

 

経営に関するご相談やお困り事などございましたら、お電話または下記URLよりお気軽にお問い合わせください。

現在弊所では資金調達相談の受付も強化中です。

電話   06-4708-7505

お問合せ https://www.t-bf.jp/contact/

経営者へメッセージ

MESSAGE

弊所のホームページにお越しいただきありがとうございます。またこのメッセージをご一読くださりありがとうございます。
さて、会社経営は苦難と予期せぬ出来事の連続です。何の問題もなく順風満帆な会社経営こそ存在しないのではないでしょうか。そんな会社の経営者、リーダー、責任者である社長は多くの決断を求められます。その決断のなかには、会社存続に関することもあると思います。今まさにお一人で抱えきれない問題の解決を迫られているかもしれません。それでもご安心ください。大袈裟ですが命までは取られはしません。起きたことは必ず納まります。
大永綜合経営事務所には、倒産対策・回避、再生、改善など、会社の有事に向き合って20年以上の経験豊富なコンサルタントが存在します。お悩みの解決の糸口がきっと見つかるとおもいます。お困りのことがありましたら是非一度お問い合わせ下さい。

経営革新等支援機関 近財金1第67号(近畿財務局認可)
20170214近畿第32号(近畿経済産業局認可)
〒541-0051 大阪市中央区備後町2-5-8 綿業会館本館5階

電話受付 平日10:00~17:00(携帯からは06-4708-7505)

24時間365日受付
2営業日以内に必ずご連絡します。